こんにちは。暑い日が続きますね。
先日、9日日曜日にブッククラブ開催されました。
4人の参加者で、楽しく2時間お話ししました。
「すばるフォレスターの男とは?」とか、
「井戸に潜るとは?」とか、
「好きな村上春樹作品は?」とか、
という疑問を話し合いつつ、
「最近の作品は何かを未来に託そうとしているように感じられる」
「村上春樹の作品は判らない」
という感想や意見も交換しました。
確かに、春樹さんの作品は万人受けするものではないと思います。
今、とても売れているのは、
売れているから売れているという状況も、あると思います。
ある一面で、とてもマニアな作品たちです。
一方で、おそらく村上さんは、エンタメを書こうとしたら、
とても上手に書けるのだろうとも思いました。
単なる純文学としてではなく、面白さを兼ね備えた純文学として、
世界に広がったのではないでしょうか。
そんな意見を交換して、楽しいひと時を過ごしました。
また、11月、お会いしましょう。
課題図書は「ぼくんち」西原理恵子さんです。
当日は、くまと文鳥名物のあんみつを食べました。(写真)